- 「無気力」で仕事をする気がしなくてこの先不安・・・
- 「無気力」になる原因がよく分からない?
- 「無気力」にならないようにする方法を分かりやすく教えて!
あなたは無気力な人を見てどのように感じますか?
私は職場で無気力な人をよく見かけます。いつも無気力であるため行動を始めるのが遅くなり結果、仕事のクオリティが落ちる悪循環を繰り返しています。私はこのような人を見ていて、なぜ無気力になってしまったのかその原因を探求したくなりました。
そこでこの記事では、ここでは無気力になる原因とその対策について考えます。
この記事を参考にして、無気力にならないように対策を実践できれば、充実した人生を送れるはずです。
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1.なぜ行動できないのか?

私は会社員として働いているが職場の同僚にやる気が全く感じられない人がいる。そして、いつも期限ぎりぎりになって慌てて仕事を始めるのでクオリティーの高い仕事が出来ないのである。私はその人を見る度にもう少しやる気を出して仕事を早く取り掛かるようにすればよいのにと思う。上司は注意しているようだが反省する姿勢がない。人にはそれぞれやる気のスイッチがあると思うが、私はこの同僚はなぜ行動力がないのか?原因を探りたくなったのである。そこで、行動力は一体どこから生まれるのか考えてみたいと思う。
2.「無気力」になる原因とは?

まず、無気力になる原因について次に挙げる。
- ①同僚に優秀な人がいて周囲からも認めれている。
- ②相手の言うことに従わなければならない。
- ③何をやっても事あるごとに否定される。
①についてはみなさん経験がないだろうか?学生の頃、成績優秀でとても勉強で勝てそうにない相手がいると、自分が努力する意味はないのではないか?と思い勉強を辞めてしまうことである。同じように会社で優秀な同僚がいると勝てそうにないと努力を諦めてしまうのである。このような人の行動力の源は「競争に勝つ」ことなのである。
②については自ら自由に行動する裁量権が全くない状態である。すなわち服従しなければならない時である。この人の行動力の源は「自分の意志が尊重される」ことなのである。
③についは否定されることを恐れてしまう時である。この人の行動力の源は「周囲の人に自らの存在を認めてもらう」ことのが行動の原動力になっている。
ここで、この3種類のタイプの行動力の源は一見する違うように見えるが実は同じではないかと思うのである。
3.無気力になる原因に共通した問題とは?

ここで、行動と問題について次のとおり定義しておく。
- 行動とは「問題を解決するために課題を遂行する」ことである。
- 問題とは「解決可能」なことなのである。
上記①のタイプの人が囚われてる問題とは「競争に負ける」ことである。そして、上記②のタイプの人が囚われている問題は「自分の意思を無視される」ことである。また上記③のタイプの人が囚われている問題は「自らの存在を否定される」ことである。
すなわち、これらの人が囚われている共通点は「他者に依存しており自分では解決できない」ことなのである。要するに無気力になる原因は、解決できない問題に囚われ、問題解決のために課題を遂行しようとしたから無気力になったのである。

自分がきることを課題にしよう!!
4.行動力の源になるものとは?

私は本当に行動力の源になるものは「湧き上る好奇心」すなわち「喜び」ではないかと思うのである。主体性すなわち軸を持つ(=自分の価値観に従う)ことができれば、他人からどのように思われようが愚直に行動できるのではないかと思うのである。もし、あなたが無気力の状態にあるならば、今まで解決しようとしてきた問題が「他人へ依存した」ことになっていなかったか振り返られることをお勧めする。

ワクワクは抑えられないよ!!
5.まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様が充実した人生を送れるよう応援しています!!
暇な時間を作って「自分が何が欲しいのか、何を求めているのか、をとことん考えたり感じたりする」を推奨します。これはキャリアデザインの設計するプロセスの中にあります。ライフ・ミッション・ゼミではキャリアデザインのサポートサービスを行っていますので参考にしてください。
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