- 会社の存続に不安があるけど・・・
- 会社の存続に必要なことがよく分からない?
- 会社の存続に必要なことを分かりやすく教えて!
あなたは会社における会社員の役割は何だと思いますか?
私は20年以上、会社員として働いていましたが長く働いているうちに会社内部でうまくやることだけ考えるようになっていた時期がありました。確かに会社内部でうまくやっていれば表面的にはうまくいっているように見えますが本質的な問題から目を背けており、このような会社員が多くなれば会社の存続に対してリスクがあると考えます。
そこでこの記事では、会社の存続に必要なことについて述べます。
この記事を参考にして、会社の存続に必要なことが理解できれば、会社員として会社に貢献できるようになるはずです。
1.会社員を「月」に例える

私は会社員として20年以上働いているが会社員の役割とは何なのか今更ながら考えてみたいと思った。なぜなら、会社が解決すべき課題と顧客が解決して欲しい課題が本当に一致しているのか疑問に思う場面があるからである。会社員の役割を考えるにあたり月を会社員に例えて考えるとイメージしやすいと思ったので月の働きをとおして会社員の役割を考えてみたい。
2.会社を「地球」、顧客を「太陽」に例える

月を会社員にした場合、地球は会社になり太陽は顧客になると思う。月は地球に対して様々な影響を与えているようだ。調べると地球の自転速度、潮の干満、地軸の傾き等である。一方、会社員は会社に労働力を提供することで会社に様々な影響を与えている。顧客の獲得に貢献する人、品質のよい製品の製造に貢献する人等である。
3.会社員の軸は会社だけなのか?

一方、会社は顧客に対して製品やサービスなどの価値を提供し、顧客から代金を受け取るのである。ここで、会社員は会社だけに注意すればいいのか?月は地球の周りを公転しているが同時に地球と一緒に太陽の周りを公転している。すなわち会社員は会社を軸に回っていると同時に顧客を軸に回っていると言える。すなわち大きい視野にたって顧客に注意している必要があるのだ。月は地球の地軸の傾きに影響を与えているため、地球が太陽から受けるエネルギーに影響を与えているように会社員は会社が顧客から信頼を得られるように顧客にも注意してければならない。
4.会社員の軸を顧客にする

ただ、会社員を長く続けていると顧客に注意が向かず会社に注意が注がれてしまう。これは会社がなぜ存在するかを理解していない行為でありもし、会社にしか注意が向いていなければ顧客から支持されなくなり、やがて会社が存続できなくなり会社員としての自分の存在もなくなるのである。会社員が常に顧客と会社の両方に目を向けて仕事をしている限り、その会社を長く存続していけるのではないかと思う。
5.まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様が充実した人生を送れるよう応援しています!!
暇な時間を作って「自分が何が欲しいのか、何を求めているのか、をとことん考えたり感じたりする」を推奨します。これはキャリアデザインの設計するプロセスの中にあります。ライフ・ミッション・ゼミではキャリアデザインのサポートサービスを行っていますので参考にしてください。
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