- 憎しみ合う前は仲がよかったって本当・・・
- 憎しみはなぜ生まれるの?
- 憎しみ合う原因を分かりやすく教えて!
職場などで不仲な人を見かけることがよくあります。その原因は、もともと相性が合わない場合もありますが、実は昔は仲が良かった場合も以外に多いように感じます。
私も以前は仲が良かったがその後、強く憎むようになった人がおり、この経験からなぜ「憎しみ」の感情が強くわいてくるのか考えるようになりました。
そこでこの記事では、「慈しみ」が「憎しみ」に変わる原因について深堀します。
この記事を参考にして、「慈しみ」が「憎しみ」に変わる原因が理解できれば、良好な人間関係が築けるはずです。
<<「慈しみ」が「憎しみ」に変わる原因について今すぐ見たい方はこちら
1.なぜ憎しみ合うまでになってしまったのか?

私には今、憎んでいる人がいる。その人のことをよく思い出しては憎しみを噛みしめている。また、現在、働ている会社においても周囲に憎しみ合っている人達がいる。人に好き嫌いがあるのは当然だと思うし、表に出していないだけで内心、気が合う、合わないという感情が湧くことはあるはずである。しかし、日常生活において憎しみ合うまで対人関係をこじらせることはあまりないと思う。では、なぜそこまで感情が行きついてしまったのだろうか?ここでは憎しみ合うに至ったその原因について考えてみたい。
2.憎しみ合う前の関係とは?

そもそも憎しみ合う前のお互いの関係はどのようなものであったのだろうか?実は昔は仲がよかったのではないかと思う。それは、例えば見ず知らずの人に憎しみを抱くことがないように、仲がよくなければお互いに強い思い入れが生まれることはないからである。では、仲のよい人同士がどのような原因で憎しみ合うところまで行ってしまったのだろうか?

今は仲が悪くても昔は仲が良かったかもね・・・
3.憎しみが生まれる状況とは?

あなたはこんな経験をしたことはないだろうか?自分が親友だと思っている相手に対して、この人なら誰にも言わないと信じて自分の秘密を話したところ、他人にその秘密を言いふらされてしまった。この時、あなたは、その親友と思っている相手に対して憎しみを抱くのではないだろうか?私は、憎しみとは「好意を持ち信頼した者に裏切られたと感じた」時に生まれるのではないかと思うのである。更に言えば憎しみとは、好意を持つ相手に近づきたいと思う力に逆らおうと「脳が創り出した感情」ではないかと思うのである。では、この憎しみをできるだけ持たないようにするにはどのようにしたらよいのだろうか?
4.信じた自分を誇りに思おう!

私が過去に出会った人の中には人を信用することを辞めたという人がいた。さすがに誰一人信用しないで生きていいくというのは何か寂しい気がする。厳しい言い方だが、信じたのは自分であり、裏切られたと思うのは自分の勝手なのである。なので相手に憎しみを抱くのは本来、筋違いなのである。故に誰かを信じようと決意した瞬間、もし裏切られても仕方がないと諦めることだと思う。それは本来、他人は自分の思い通りに行動しないのが当たり前だからである。私が考えた憎しみをできるだけ持たないようにする方法は「誰かを信じると決めた時、自分の思い通りの反応をその相手がしないことを覚悟する」ことだと思う。特に好意を抱く相手に対しては。そして、例え裏切られたときも自分は誰かを信じる気持ち言い換えれば自尊心を大切にしたことを誇りに感じることが大切だと思うのである。

信じた自分を誇りに思おう!!
5.まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様が充実した人生を送れるよう応援しています!!
コメント