- やる気が出なくて辛い・・・
- やる気が出ない原因がよく分からない?
- やる気を出す方法を分かりやすく教えて!
あなたがその仕事に就いた理由は何ですか?
生活のために報酬を第一に考えて就職した結果、仕事のやる気が出ないケースは非常に多いです。
私は今の仕事に就いた理由は報酬が高かったからで、興味が湧くことではなかったため、主体性が持てず仕事にやる気が出ない状況です。
そこでこの記事では、仕事にやる気が出ないで悩まれている方へやる気が出ない原因とその対処方法について解説します。
この記事を参考にして「やる気が出ない」原因が理解でき、その対処方法を実践できれば、やる気が出るようになるはずです。
<<「やる気が出ない」原因とその対処方法を今すぐ知りたい方はこちら
1.やる気が出ない原因とは?

今の仕事に満足していると答える人は多分少ないだろう。では質問の内容を変えてあなたは仕事にやる気を強く感じていますか?ここで、よく「報酬が少ない」から仕事にやる気が出ないという人がいるがあなたもそうだろうか?一見すると自然な感情のように映るがやる気が出ない原因が報酬が少ないためであるならば報酬がもし10倍になったらやる気が10倍出るだろうか?私はそうは思わないのである。また、他人からの「承認」をもらうために仕事をする人がいるが承認を10倍得られたら仕事のやる気が10倍に増えるだろうか?私はそうは思わないのである。確かに報酬や承認を多くもらうことでやる気が増えることは否定できない。しかし、ある程度得られれば満足してしまうのではなかろうか。なぜならやる気の源が他人軸だからである。主体性なく仕事をしてもそこに「ワクワク」する感情が生まれることはなく退屈で成果が期待できないことは明らかである。
2.主体性がやる気を呼び起こす

私は会社員であり忙しい時は残業をすることもあるが残業中に自問自答することがある。「自分はなぜ疲れを我慢しながら残業しているのだろうか?」、「この仕事にはそれだけの意味があるのだろうか?」。残業すれば多少お金が稼げるだけで多くの報酬や承認欲求が得られる訳ではない。私の場合は「自分が納得できる仕事がしたい」、「自分が決めた期限を守りたい」という自分のルールを守ることがやる気に繋がっているのである。すなわち、やる気を高めるためにはその仕事に主体性を持つことができるかどうかなのである。
3.主体性を持つためには?

では、主体性を持つにはどのようにしたらよいのか?自分がルールを決めることである。自分が決めたルールを自分が実行することは想像以上に心地のよいものであり、そこには必ず主体性が生まれるはずである。ここでいうルールとは社会が認める価値(=ルール)ではなく自分が信じる価値(=ルール)であることを強調したい。私はこれまで自分のルールを決めることをせず、法律や社則など他人の決めたルールを守ることに必死になって生きてきた。もちろん社会のルールを守ることは大切なことである。しかし、そこには真の喜びは訪れないと思うのである。もし、あなたが自分でルールを決めることができないと感じてしまうのであれば、その原因は自尊心が低いからではないかと思うのである。自尊心の低さは自己否定感を負うため自らの長所を消してしまうことになる。自分の長所が仕事に活かされなければ、社会に付加価値を提供することはできず仕事の本当の喜びを味わうことはできないのである。
4.自分のルールと仕事がシンクロしたその先

私は自分の決めたルールと仕事のクオリティー向上に必要な要素がシンクロした時、やる気が最高に出るのではないかと思うのである。いくら報酬をもらえるかも大切な要素ではあるが、まずは自分のルールを決めてから仕事をしてみてはいかがだろうか。報酬を得る以外にも別の喜びを味わえるかもしれないと考える。
5.まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様のキャリアアップを応援しています!!
暇な時間を作って「自分が何が欲しいのか、何を求めているのか、をとことん考えたり感じたりする」を推奨します。これはキャリアデザインの設計するプロセスの中にあります。ライフ・ミッション・ゼミではキャリアデザインのサポートサービスを行っていますので参考にしてください。
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