- 今、支払っている家賃は自分にとって妥当なのか疑問･･･
- 妥当な家賃の額を算出する方法が分からない？
- 妥当な家賃を算定する方法を分かりやすく教えて！
あなたは今、賃貸住宅に住んでいるとしたら、支払っている家賃はあなたの収入に対して妥当だと思いますか？
私は現在、賃貸住宅に住んでいますが今の住宅を決めるにあたり、支払う家賃額は自分の収入に対して妥当なものなのか気になりました。同じように家賃の妥当性について気になっている方は多いのではないかと思います。
そこでこの記事では、収入に対して妥当な家賃を算定する方法について提案します。
この記事を参考にして、妥当な家賃を知ることができれば、お金に困らず充実した人生を送れるはずです。
1.自分の時間単価とは？
私は妥当な家賃を算定するにあたっては自分の時間単価を把握することが重要であると考える。なぜなら家賃は自分に対する投資だと考えており、支払った家賃に対してどのくらい効果（リターン）が得られるかを時間単価により数値化できるからである。以下に時間単価の計算例を示す。
〈計算例〉
年間労働日数：260日
260日/年 ×（8h＋1h）=2,340h/年
注)１日当たりの労働時間には通勤時間（1時間）も含む
上記の通勤時間は全住居の通勤時間とする。
年収：4,000,000円
時間単価：4,000,000円／2,340h/年≒1,709円/h
あなたの時間単価はいくらになりましたか？
2.時間単価から妥当な家賃を算定する
新居に移ることで通勤時間が短縮できることを効果（リターン）と考え以降、通勤時間が短縮できた時間をお金に換算する。
新居に移り通勤時間が30分になった場合〉
新居に移ることでの経済効果
（9hー8.5h）×21.7日/月×1,709円/h≒18,543円/月
旧居は家賃40,000円であるため、
新居の妥当な家賃：40,000円/月+18,543円/月≒58,543円/月
あなたは妥当な家賃はいくらになりましたか？
3.まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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