- 「投資」の魅力は資産の増加が期待できるだけで面白くない・・・
- 「投資」の魅力がよく分からない?
- 「投資」の隠れた魅力を分かりやすく教えて!
投資の魅力は資産の増加が期待できることだと思いますが、実は資産を増やす以外にも魅力があり、これに気付いていないケースは非常に多いです。
私は長年、投資の魅力は資産が増える可能性があるだけのイメージを持ち続けてきました。このため投資とは無縁の生活を送ってきましたが、5年程前に投資の隠れた魅力に気付き、今は適切なリスクの範囲で投資を行っています。
そこでこの記事では、「投資」の意外な魅力について深堀します。
この記事を参考にして「投資」の意外な魅力が理解できれば、資産を増やす力が身に付くはずです。
1.投資の目的は資産を増やすことだけなのか?

私は「投資」とは「必ず損をしてしまう危険なもの」というイメージを長年持ち続けてきた。このため最近まで投資とは無縁の生活を送ってきた。しかし、たまたまSNSで発信されていた投資の考え方について共感できるものがあり、今は投資を行っている。投資を始めた目的は将来のインフレに備えて通貨の価値が目減りするのを補填するためである。要はお金を増やすために投資を始めたのだ。みなさんの中で投資をされている方も目的はお金を増やすことではないかと思う。しかし、私は最近ある投資家の投資に関する考え方を聞いて「投資」には利益を得る以外にも魅力があるのではないか疑問に感じたのである。ゆえに、ここでは「投資」の本質に迫ることでその魅力を浮き彫りにしたいと思う。
2.お金の使い方を整理する

一般に「お金」の使い方には「消費」、「浪費」、「投機」、「投資」がある。これらの意味について国語辞典で調べると次のように書いている。
- 「消費」とは欲望を満たすために財貨を使用し、消耗すること
- 「浪費」とは金銭・精力・物・時間などをむだに使うこと
- 「投機」とは商品・有価証券・土地などの、相場の変動を利用して利益を得るために行う商取引
- 「投資」とは利益を見込んで、ある事業に資本を投下すること
補足)事業とは一定の目的と計画をもって経営する経済活動、または社会的に大きな仕事、資本とは資金などを意味する。
3.投資の本質とは?

他方、「投資の本質」というキーワードでインターネットで検索をしたところ「利益を得られる考え方」が投資の本質として述べられている記事を多く見かける。確かに投資とは利益を見込んで行う行為であり大切な要素であることに間違いない。しかし、本当にこれが投資の本質なのだろうか?もし、これが「投資の本質」だとするのであれば、「消費」と「浪費」とは明らかに異なるが、「投機」は利益を行うために行う行為であり「投資」と「投機」の本質が同じになってしまい、言葉を使い分ける意味がなくなる。このように考えると「投資」と「投機」を区別する何かに「投資の本質」すなわち「魅力」があるのではないだろうか?
4.投資と投機を区別するものとは?

「投資」と「投機」を区別するものは「事業に資本を投下するか否か」ということである。要するに「投資の本質」とは「自分のお金を使い方を信用できる他者に任せる」ことではないかと思うのである。なぜ、お金の使い方を任せるかと言えば、それは他者の方がお金の使い方が上手く、かつ自身の時間を使う必要がないからである。これは実に魅力的な行動ではないかと思うのである。その理由は「投資」を成功させるために必要なことは「自分のお金を使って事業を成功させ利益をもたらしてくれる会社(または人物)であるか?より端的に言えば信頼できる会社(または人物)かどうか見極める能力が必要であるからである。
ここまで「投資」の魅力について考えてきたが、決して「投資」を積極的に勧めるつもりはない。それは「投資」には損失のリスクが必ずあるからである。なのでもし、適切なリスクをとってでも「投資」をするのであれば「利益を得る」ことばかり考えていては「投資」の醍醐味を味わえないのではないかと思う。
5.まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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