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エネルギー保存の法則は「エネルギーが、ある形から別の形へ変換する前後でエネルギーの総量は常に一定不変である」というもので、この法則を活用できれば人生を豊かにすることができると考えます。
私は今ではそこまで頑張らなくても豊かな人生をおくれていると自覚していますが、若い頃は豊かになるためには特別な才能や努力が必要と考え、頑張って体調を崩した苦い経験があります。
そこでこの記事では、「エネルギー保存の法則」の活用法について解説します。
この記事を参考に「エネルギー保存の法則」を活用できれば、理想の人生を送れるはずです。
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1.エネルギー保存の法則とは?

「エネルギー保存の法則」とは次のとおりである。
エネルギーが、ある形態から他の形態へ変換する前後で、エネルギーの総量は常に一定不変である。
例えば高所にある物体は落下によって位置エネルギーが減少するが、運動エネルギーを得て、その和は常に一定であり、これを力学的エネルギー保存の法則という。このエネルギー保存の法則は日常生活の中でも体験でき、私はこの法則を意識するようにすれば、人生をより豊かにおくれる様に考えるのである。
2.人間が持つエネルギーとは?

人間が持つエネルギーを使用すると必ず何かのエネルギーに変換されるはずである。先に述べたエネルギー保存の法則である。ゆえに自分の周囲には自分のエネルギーと交換したものがあるはずである。私は人間には次のエネルギーがあると考える。(「整える」ことで豊かになる)
- a.意識せずに身体を動かすエネルギー(以降、自律系エネルギーと呼ぶ):具体的には胃腸などの自律神経系に関わるエネルギーである。
- b.意識して身体を動かすエネルギー(以降、意識系エネルギーと呼ぶ):具体的には歩いたり、考えたりすることである。
- c.感情を引き起こすエネルギー(以降、感情系エネルギーと呼ぶ):具体的には嬉しい、悲しいなどの感情を引き起こすことである。
3.体内でエネルギーが循環する

上記の自律系エネルギー、意識系エネルギー、感情系エネルギーが循環することが大切ではないかとかと考える。次に具体例を挙げてみる。
- 例1)意識系エネルギー ⇒ 感情系エネルギー:心地のよい運動
- 例2)意識系エネルギー ⇒ 感情系エネルギー:清掃を行う
自分の部屋が散らかっているとしよう。この状況は感情系エネルギーを消耗している状況である。ここで、この消耗した感情系エネルギーを補充するには部屋を片付け心地よい状態を作ろうとするはずである。
片付けをするには意識系エネルギーを使用する。これは表現を変えると片付けをするために必要な意識系エネルギーを感情系エネルギー(心地のよいエネルギー)に変換させているのである。 - 例3)感情系エネルギー ⇒ 意識系エネルギー:ワクワクする行動
4.エネルギーを外から補充するのではなく内を「整える」

ここで、感情系エネルギーを消耗した時を考える。例えば仕事において手直しの連続の場合、肉体的より精神的な疲労が生じる場合がある。すなわち感情系エネルギーが減ってしまう。ここでみなさんはこの減ってしまった感情系エネルギーを供給するためにどのような方法をとるだろうか?もしかしたら身体の外からエネルギーを補充しようとするかもしれない。例えばご馳走を食べたり自分へのご褒美に物を買ったり、または旅行などの娯楽をしたりである。
しかし、果たして本当に感情系エネルギーは満タンになるだろうか?気分転換により一時的に感情系エネルギーが満たされた様に錯覚するかもしれないが実は感情系エネルギーが供給されていないと感じるのである。では、感情系エネルギーを満たす方法は何だろうか?
本当に外からエネルギーを補充する必要があるのかな?
私は自分が持っている意識系エネルギーや自律系エネルギーを使った方がいいと考える。上記3.で述べたとおり人の体にはエネルギーがありそのバランスで成り立っていると考える。もし、感情系エネルギーが減ってしまったなら意識系エネルギーや自律系エネルギーを使い感情系エネルギーを補った方が体全体としてエネルギーのバランスがとれていると考えるのである。
5.まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様を応援しています!!
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