【社会人向け】「やりたいこと」が見付からない原因と対策を徹底解説!

やりたいことを見つける人たち
  • 「やりたいこと」が見付からず不安・・・
  • 「やりたいこと」を見付ける方法が分からない?
  • 「やりたいこと」を見付ける方法を分かりやすく教えて!

 誰しも一度はやりたいことを探そうとした経験があるのではないかと思いますが、やりたいことがなかなか見付からなかったのでないでしょうか?

 私はやりたいことがなかなか見付からなか原因はやりたいことは手段であって目的ではないからだと考えます。

 そこでこの記事では「やりたいこと」が見付からない原因とその対策について解説します。

 この記事を参考に「やりたいこと」を探すことができれば、やりたいことが見付かるはずです。

<<「やりたいこと」が見付からない原因と対策を今すぐ知りたい方はこちら

目次

1.「やりたいこと」の前に

何かを考えている男性

 「やりたいことが見付からない」と悩まれている方は世の中に大勢いると思う。私も同じ悩みを抱えて生きてきた。この悩みを抱えることは一見当たり前のようにみえるが、最近になって違和感を感じるようになってきた。その違和感とは、そもそも「やりたいことがスタートになるから探しても見付からないのではないか?」と感じたのである。そこで「やりたいこと」を探す前に明確にしなければならないなことについて考えてみたい。

2.「やりたいこと」は目的ではない

予定とチェックボックス

 例として「やりたいこと=食事をとる」を考えてみたい。みなさんは食事を取りたいと思う時、食事を取ること自体が目的になっていると思うだろうか?食事を取る目的は「料理を味わい満腹になることで心地よくなる」ことであり、食事はあくまでその目的を達成するための手段に過ぎないのである。
 また、別の例として「やりたいこと=散歩をする」を考える。散歩をしたいと思う時、散歩をすること自体が目的になっているだろうか?散歩の目的は「適度な運動をすることで心地よくなる」ことであり、散歩はあくまで目的を達成するための手段に過ぎないのである。
 このように考えると「やりたいこと」は手段であって目的ではないのである。ゆえに「やりたいこと」を探すとは「手段」を探しているに過ぎず、見付からなくて当然なのである。

3.目的はどういう状態でいたいか?

女性のデコルテ

 「やりたいこと」という手段を探す前に「どういう状態でいたい」かという目的を明確にする方が先なのである。では「どういう状態でいたい」かという目的を見付ける方法はないのだろうか?私は次の方法をお勧めする。それは自分にとって「ワクワク」する「快適な状態」を自覚することである。例えばお金持ちにとって快適な状態とは「社会に大きな付加価値を提供」できるることが期待でき、将来価値が上がる商品やサービス」を探求している時ではないかと思うのである。そして、その手段として将来価値あるものを手に入れるために投資をするという「やりたいこと」が後から付いてくるのである。ただ、ここで断っておきたいのはワクワクには不安も伴うことである。一方的なワクワクなら誰もがワクワクの方向に進むと思うが不安が伴うからワクワクへ行くことを遠ざけているように感じるのである。

4.快適な状態を自覚する

目覚める女性

 繰り返し述べるが大切なのは「やりたいこと」を探す前に、ワクワクする「快適な状態」を自覚することである。そして、快適な状態でいたいために「やりたいことを継続することでよい成果は自然に出てしまうのである。また別の側面として、快適な状態でいたいために健康を維持し豊かな人生をおくれるようになるのではないかと思う。あなたがもし「やりたいこと」が見付からず悩まれているならば、自分は「どのような時に快適と感じる」のか内観してみてはいかがだろうか?ワクワクを感じれる状況をイメージできればやりたいことは自然に見付かるのではないかと思うのである。

著者
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あなたは何をしている時、快適すか?

5.まとめ

【「やりたいこと」が見付からない原因と対策】
  • 「やりたいこと」は手段であって目的ではないため、まず目的を明確にする。
  • 目的は自分にとって「ワクワク」する「快適な状態」にいることであり、自分にとって快適な状態を自覚することである。
  • 目的(=快適な状態)を達成うるために「やりたいこと(=手段)」を継続することで成果は自然に出てしまう。

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