- 「子供」を持つか悩んでいる・・・
- 「子供」を授かるとはどういう意味があるの?
- 「子供」を授かる意味を分かりやすく教えて!
あなたは子供を授かる意味について考えたことがありますか?
人それぞれ子供を授かることの思いは異なるのではないかと思います。
私は最近、子供とは家族においてどのような意味があるか考える機会がありました。そして、子供を授かる意味について私なりの考えが整理することができました。
そこでこの記事では、今、子供を持つかどうか悩まれている方へ私が考える「子供を授かる意味」について述べます。
この記事を参考にして、子供を授かる意味について考えるきっかけになれば、後悔のない人生を送れるはずです。
1.ご先祖様と子供の関係とは?

最初にお断りしておくが、子供を授かることの意味について独自の考えが含まれており、読まれていて不快に感じられたらご容赦頂きたい。私がこの記事を書いた目的は、今、子供を持つかどうか悩まれている方へ後悔しないような決断をして頂きたいのだ。
子供を授かる意味は人によって捉え方が異なると思う。私は自分の子供を持たない選択をしたことを想像した時になぜか寂しさを感じてしまう。なぜだろうか?そしてこの寂しさはどこからくるのだろうか?私は内観してみた。それは心の奥からきているように感じる。恩返しができない感覚があるのである。誰に対して恩返しができないのか?それはご先祖様ではないかと思うのである。
2.約束を守る

私は自分の身体はご先祖様からお借りしていると考えている。生まれてくる時、私の魂は代々ご先祖様から受け継がれてきた遺伝子をもつ身体を住み家にさせて頂いていると考えるのである。そして、亡くなる時にはお借りしていた身体をお返しして魂が身体から離れるのではないかと思うのである。これは私の家系が遠いご先祖様から今日まで繰り返し継承されてきたことである。ここで、私はご先祖様から身体をお借りする代わりに私の魂は子孫を残すという恩返しをご先祖様にする約束をしているのではないかと思うのである。故に何か特別な事情がない限り子供を持たないという選択はご先祖様との約束を守らないことになるのではないかと思うのである。
3.「三方よし」に目覚める

私の人生哲学において「3方よし」の考え方を大切にしている。これは表現を変えれば「みんなが負けない」ということである。ここで、「子供を持たない」という選択は「みんなが負けない」状態なのだろうか?考えてみる。今、生かされている人は負けないかもしれないが、ご先祖様が負けてしまう行為ではないかと思うのである。ゆえに家族として「3方よし」にはならないのである。結婚とは夫婦だけが満足するものではなく、ご先祖様も含めた家系全体が満足するものでなければいけないと思うのである。
4.継承することの尊さ

家系とは循環運動に似ている。生と死を繰り返すことで家系が成り立っている。子供を授かるか授からないかは自分の意志で決められるものでなない。努力しても子供に恵まれない場合もあり、また、人にはそれぞれ事情があり一概に子供を持たない選択をすることを善悪の判断はできない。ただ、子供を授かる可能性がありながら子供持たないことを選択することには何か寂しさを感じるのである。ここで、子供を持つかどうか判断する上で必ず考えて欲しいことがある。自分の体は自分だけのものなのか、あるいはご先祖様からお借りしているものかということをである。その上で子供を持つかどうかを選択すれば後悔のない人生がおくれるのではないかと思うのである。
5.まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
皆様が充実した人生を送れるよう応援しています!!
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